つむぎつくば 2005年
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“つくばベンチャーの夕べ”と“つくばベンチャー大賞”

つくば発ベンチャー企業の社長を中心に、百人を超える関係者が、6月29日、つくば研究支援センターに集まり、 『つくばベンチャーの夕べ』が開催された。『つくばベンチャー大賞』創設の話題で、会場は異様な熱気に包まれた。

岡田孝夫・つくばベンチャー協会代表((株)生体分子計測研究所社長)が、『つくばベンチャー大賞』実行委員長として、 その創設の挨拶。平井寿敏・産業総合技術研究所企業・大学連携室長、坂本達夫・茨城県商工労働部産業政策課長、 滝本徹・内閣府参事官(NPO法人つむぎつくば理事)のスピーチで、ここ数年繰り広げられてきた、 つくば発ベンチャー起業振興の意義が再確認された。

記念講演の講師の真野博司・株式会社産業立地研究所代表取締役と中石斉孝・経済産業省立地環境整備課産業クラスター計画推進室企画官が、 それぞれの立場から、我が国の産業振興の中で、つくば地区の果たすべき役割が、いかに大きいかを力説した。

更に、『つくばベンチャー大賞』選考委員長の、高木英明・筑波大教授(NPO法人つむぎつくば代表)が、 “大賞”の募集要項を説明した。これまで、科学技術振興と産学官の研究交流が、その中心的役割であった『科学の街・つくば』から、 正に『ベンチャーの街・つくば』への、街づくりの方向性の大転換を予感させる一夜であった。

(花山 亘 つくばベンチャー協会事務局長、NPOつむぎつくば理事、敬称略)